2025年10月17日、マレーシア・クアラルンプール
PT Santomo Biomass Indonesia(以下、サントモ・バイオマス・インドネシア)と CV Sumber Pangan(スンブル・パンガン社)は、2025年10月17日にマレーシア・クアラルンプールで開催された「AZEC(Asia Zero Emission Community)MOUセレモニー」に出席致しました。
本式典には、日本の経済産業省(METI)およびASEAN諸国の代表団が参加し、クリーンなエネルギーと持続可能な産業発展に向けた地域協力の重要性が改めて強調されました。
本イベントにおいて、サントモ・バイオマス・インドネシア(代表取締役星野瑠海)およびスンブル・パンガン社(代表取締役 ユミー・ステファノエス)は、「米副産物の有効活用(特に米糠およびもみ殻)」をテーマとした共同プロジェクトに関する覚書(MoU)を正式に締結いたしました。
本パートナーシップは、農業副産物を再生可能エネルギー資源や持続可能な素材へと転換し、サーキュラーエコノミーの推進および環境負荷の軽減を目的としています。
両社は今後、バイオマスの加工やバイオ燃料および持続可能素材の開発など、革新的な技術の研究と実用化を進めていく予定です。本取り組みは、日本とASEAN諸国の協力を通じて脱炭素社会を目指すAZECの枠組みとも一致しております。
今回の覚書の締結は、農業廃棄物の高度利用を推進し、アジア太平洋地域におけるゼロエミッション社会の実現に貢献する両社の重要なマイルストーンとなります。
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