インドネシア・ジャカルタ — 2025年11月1日
PT Santomo Biomass Indonesia(サントモ・バイオマス・インドネシア)は、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA:Economic Research Institute for ASEAN and East Asia)が主催し、アジア太平洋総合研究センター(APRC)が支援する「Biomanufacturing Workshop and Forum 2025」に参加いたしました。本イベントは2025年10月30日〜31日にインドネシア・ジャカルタで開催され、ASEANおよび日本からの研究者、政策立案者、産業界の代表者が一堂に会し、バイオマニュファクチャリング分野での協力強化と持続可能な産業イノベーションの推進について議論しました。
本フォーラムにおいて、PT Santomo Biomass Indonesiaはバイオマスおよび再生可能エネルギー分野の代表として登壇し、代表取締役社長 星野瑠海(Rumi Hoshino)がプレゼンテーションを行いました。本会議では、パーム残渣やその他の農業副産物を活用した高品質バイオマス燃料の生産に関する当社の取り組みを紹介し、インドネシアのクリーンエネルギー転換およびASEAN地域の脱炭素化目標への貢献について説明しました。また、持続可能なバイオマス供給チェーン構築への継続的な努力についても述べました。
イベントは以下の2つの主要セッションで構成されました:
- 1日目(2025年10月30日):2nd ERIA–APRC Research Exchange and Innovation Workshop on Biomanufacturing
このセッションでは、最先端の研究成果と技術革新の共有を目的に、ASEANおよび日本の研究者が参加しました。バイオテクノロジーの役割やカーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みについて活発な意見交換が行われました。 - 2日目(2025年10月31日):Inaugural ERIA Collaborative Partnership Forum on Biomanufacturing, supported by APRC
このフォーラムでは、学術機関、産業界、行政機関の関係者が連携の可能性を探り、研究成果の産業応用や協働の促進について議論しました。

本イベントへの参加を通じて、PT Santomo Biomass Indonesiaは、再生可能エネルギーソリューションの推進およびバイオエコノミー分野における地域協力の強化に対する当社の取り組みを改めて示しました。当社は、研究機関と産業界の協働こそがイノベーションを加速させ、持続可能な成長を実現する鍵であると考えています。
今後もPT Santomo Biomass Indonesiaは、持続可能性と革新性を重視し、再生可能エネルギー分野における主要な貢献企業としての役割をさらに強化し、インドネシアおよびASEANのクリーンで持続可能な未来の実現を支えてまいります。
PT Santomo Biomass Indonesia
メール : info@santomobiomass.com
ウェブサイト : https://santomobiomass.com/



