
世界と地域のバイオ燃料目標: バイオディーゼルとSAFの使用に関する洞察
11月 29, 2024
炭素排出削減と気候変動対策におけるバイオマスの役割
11月 29, 20242024年9月30日(月)、PT Santomo Biomass Indonesia(以下「SBI」)はパジャジャラン大学(以下「UNPAD」)と共同で「Empowering Global Renewable Energy」と題した講演会を開催しました。このイベントはパジャジャラン大学の職業訓練棟で行われ、PT Santomo Biomass Indonesiaの社長である星野瑠海、事業開発マネージャーのEko Wahyu Saputro、パジャジャラン大学化学科の講師であるNova Rachmadona、学生計50名以上が参加しました。
今回の講演会では、再生可能エネルギー分野、特にバイオマスやバイオ液体燃料に焦点を当てたプレゼンを行いました。バイオマス・バイオ燃料のインドネシアでのポテンシャルや市場、そしてSBIとUNPADとの共同研究の可能性についても紹介しました。
SBIとUNPADは、再生可能エネルギー分野の技術開発、商業化においては資金面での支援が必要である点を踏まえ、本分野でのビジネス活動のサポートにおいて、投資家やビジネスパートナー等の協力体制に関しても協議しました。
その他、技術開発時の課題だけではなく産学連携の体制作りや卒業生向けの就職機会、学生向けのインターンシッププログラム等でのコラボレーションの可能性についてもディスカッションしました。SBIは教育機関、特に大学と積極的に連携し、1つでも多くの技術の商業化を目指して事業開発を進めております。
SBIとUNPADの共同で開催された本講演会が、学生にとって新たな理解や知識をもたらすと同時に、UNPADとの長期的な協力関係を育めることを期待しております。

写真:バイオマス講演会の様子
本件の問い合わせ先
サントモ・リソース株式会社
[email protected]
03-6775-9226 (担当:星野)