
広島大学とサントモ・リソース株式会社が共同提案者としてNEDOの補助金に採択~パーム残渣の水熱炭化による高収率炭素回収の国際共同研究開発~
7月 11, 2025
サントモグループ、JETRO日本パビリオンにてスラバヤ製造2025で再生可能エネルギーとグリーンモビリティを展示
8月 27, 2025サントモ・バイオマス・インドネシアは、2025年7月16日~17日にオーストラリア・メルボルンで開催されたサステナブル航空燃料(SAF)APACサミット2025に公式パネリストとして参加する栄誉に浴しました。本サミットは、SAFの革新と普及を推進する地域を代表するプラットフォームとして、航空部門の脱炭素化に取り組むグローバルなステークホルダーが一堂に会しました。
パネルセッション:「原料調達課題への対応」
サントモ・バイオマス社長[星野ルミ]が代表として登壇し、サントモ・バイオマス・インドネシアは重要なパネルセッション
「原料調達課題への対応:供給可能性、多様性、競合」
に貢献しました。
本セッションには以下の著名組織が登壇:
バイオエナジー・オーストラリア社 & CSIRO(オーストラリア政府代表)
サントモ・バイオマス・インドネシア、グレインストーン社、オーストラリアン・シュガー・マニュファクチャード社(原料供給企業)
ネステ社 & アクセン社(SAF技術リーダー)
パネルディスカッションにおいて、サントモ・バイオマスはインドネシアにおける多様なバイオマス原料(特にパーム油残渣、農業副産物、林業廃棄物)の調達・加工に関する現地での実践経験を共有しました。これらの原料は、アジア太平洋地域における大規模SAF生産のための持続可能かつコスト効率の高い原料として、未開拓の巨大な潜在力を秘めています。
国際協力を通じたSAFイノベーションの推進
サントモの参加は、同社がグローバルなSAFエコシステムへの貢献を拡大し、バイオマス技術革新を通じて低炭素エネルギー転換を支援する継続的な取り組みを反映しています。同社の関与は、SAF導入を推進する上で、国境を越えた協力、原料の多様化、地域に根差したバリューチェーンの必要性を強調しています。
本イベントは、航空業界および広範な産業分野に向けた気候ポジティブソリューション創出を目指すサントモの戦略的マイルストーンであり、インドネシアのバイオマス資源を世界の脱炭素化取り組みと結びつけるものです。
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サントモ・バイオマス・インドネシア
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