広島大学とサントモ・リソース株式会社が共同提案者としてNEDOの補助金に採択~パーム残渣の水熱炭化による高収率炭素回収の国際共同研究開発~

広島大学(学長:越智光夫)とサントモ・リソース株式会社(代表取締役:山口智市)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)において、2025年度「エネルギー・環境分野における革新的技術の国際共同研究開発」に共同で提案した「パーム残渣の水熱炭化による高収率炭素回収の国際共同研究開発」が採択されましたことをお知らせいたします。

今回の採択は、広島大学が培ってきたバイオマスの水熱処理に関する研究実績、サントモ・リソース株式会社が有するインドネシア国内のバイオマス調達や輸送に関するする知見を融合させ、インドネシア国立研究革新庁(BRIN)を尼国側の共同研究先機関として選定し、パーム残渣水熱炭化の社会実装スキームの立案を行います。

広島大学とサントモ・リソース株式会社は、今回の共同提案の採択を契機に、相互の強みを最大限に活かし、パーム残渣の研究開発を一層加速してまいります。これにより、日本国の技術を用いて、社会の脱炭素化の実現に貢献してまいります。

本件の問い合わせ先

サントモ・リソース株式会社
info@san-tomo.com
03-6775-9226(担当:星野)

2025年度「エネルギー・環境分野における革新的技術の国際共同研究開発」に係る実施体制の決定について | 公募 | NEDO

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